1: 名無しさん 2018/09/24(月) 01:57:58.35 ID:CAP_USER9
本当は死ぬはずだったにもかかわらず、脚本の変更やカリスマ的な俳優の演技、ファンの嘆願などにより生き残った映画のキャラクターはたくさんいます。
今回、そんなラッキーな映画キャラクターたちを紹介しましょう。
■ イアン・マルコム博士(『ジュラシック・パーク』)
マイケル・クライトンによる原作では、この素晴らしい博士は最後に死ぬことになっていました。ですが、ジェフ・ゴールドブラムが映画でマルコム博士を演じると、クライトンは「コスタリカでの手術で一命をとりとめた」という設定を加えて彼を生き延びさせ、続編の小説や映画の主人公にしたのです。博士の名言のように、「Life finds a way(生命は道を見つける)」というわけですね。そのセリフの説得力を高めるためだったのでしょうか…。
■フィル・コールソン捜査官(『アベンジャーズ』)
コールソンはもともと、ロキ(マイティ・ソーの弟)の手で永遠に葬り去られる予定でした(監督のジョス・ウェドンもそう語っています)。ですが、クラーク・グレッグ演じるコールソンは、マーベルのスピンオフTVシリーズ『エージェント・オブ・シールド』の主人公として完全な復活を遂げました。
■ポー・ダメロン(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)
ポー・ダメロンがジャクーに墜落したとき、多くの人は死んだと思ったのではないでしょうか。実際、彼はここで死ぬ予定だったのです。演じたオスカー・アイザックはこの設定に納得がいかず、J・J・エイブラムス監督に直談判してポーは生き残ることになりました。
■マーティン・リッグス(『リーサル・ウェポン2/炎の約束』)
「getting too old for this shit(これをやるには歳を取りすぎた)」の台詞が有名なのはロジャー・マータフ(ダニー・グローヴァー)ですが、『リーサル・ウェポン2/炎の約束』で死ぬことになっていたのはマーティン・リッグス(メル・ギブソン)の方でした。人気シリーズとこのコンビのさらなる継続を望んだスタジオはリッグスが死ぬ設定を変え、このことで脚本家のシェーン・ブラックはシリーズを去ることになりました。
■ ランボー(『ランボー』)
ディヴィッド・マレルの原作小説では、このベトナム帰還兵は特殊部隊の上官であるサミュエル・トラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)の手で殺される予定でした。そして、この死のシーンも撮影済みでしたが、スタローンがこのキャラクターを主役にしたシリーズの可能性を見出し、生き延びたというわけです。
■ ハン・ソロ(『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』)
『ジェダイの帰還』の脚本を書いたローレンス・カスダンは、同作の中でハン・ソロを殺そうと考えていたそうです。ですが、ジョージ・ルーカス監督はソロの死がおもちゃの売上低下につながると懸念し、「薄汚いナーフ飼い」は生き延びることになりました。
■マット・フーパー(『ジョーズ』)
ピーター・ベンチリーの原作では、フーパーは特製の檻に入って海中に沈み、ジョーズに食べられる設定になっていました。リチャード・ドレイファスが演じたフーパーは、原作よりも好ましい人物像で描かれていました…その流れで、なんとか死の運命を逃れることになったようです。
■ダンテ・ヒックス(『クラークス』)
ケヴィン・スミス監督の画期的なコメディ映画で主人公のダンテ・ヒックスは、強盗に撃たれて命を落とすという暗い結末を迎えるはずでした。ですが。この映画の製作に携わったボブ・ホークとジョン・ピアソンは、より明るい雰囲気で終わらせたくなり、スミスに対し説得を行ったようです。
■ロッキー・バルボア(『ロッキー5/最後のドラマ』)
『ロッキー5/最後のドラマ』は、このキャラクターが登場する最後の作品になる予定でした。つまり、死ぬ設定になっていたのです。ですが、監督のジョン・G・アヴィルドセンは製作会社のトップから、「バットマンは死なないし、スーパーマン、ジェームズ・ボンドのようなキャラクターは死なないものなのだ」という電話を受け、脚本が変更されたと言います。ロッキー・バルボアが生き延びて『クリード チャンプを継ぐ男』が製作し公開できたのは、彼のおかげですね。
■ウィル・ロッドマン博士『猿の惑星:創世記』
ジェームズ・フランコが演じたロッドマン博士はもともと、猿のシーザーの腕の中で死ぬ予定になっていました。が、この結末はよりほろ苦いシーンに替えられました。このときには死ななかったロッドマン博士ですが、続編『猿の惑星:新世紀』には登場しませんでした。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180923-00010011-esquire-life&p=3
今回、そんなラッキーな映画キャラクターたちを紹介しましょう。
■ イアン・マルコム博士(『ジュラシック・パーク』)
マイケル・クライトンによる原作では、この素晴らしい博士は最後に死ぬことになっていました。ですが、ジェフ・ゴールドブラムが映画でマルコム博士を演じると、クライトンは「コスタリカでの手術で一命をとりとめた」という設定を加えて彼を生き延びさせ、続編の小説や映画の主人公にしたのです。博士の名言のように、「Life finds a way(生命は道を見つける)」というわけですね。そのセリフの説得力を高めるためだったのでしょうか…。
■フィル・コールソン捜査官(『アベンジャーズ』)
コールソンはもともと、ロキ(マイティ・ソーの弟)の手で永遠に葬り去られる予定でした(監督のジョス・ウェドンもそう語っています)。ですが、クラーク・グレッグ演じるコールソンは、マーベルのスピンオフTVシリーズ『エージェント・オブ・シールド』の主人公として完全な復活を遂げました。
■ポー・ダメロン(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)
ポー・ダメロンがジャクーに墜落したとき、多くの人は死んだと思ったのではないでしょうか。実際、彼はここで死ぬ予定だったのです。演じたオスカー・アイザックはこの設定に納得がいかず、J・J・エイブラムス監督に直談判してポーは生き残ることになりました。
■マーティン・リッグス(『リーサル・ウェポン2/炎の約束』)
「getting too old for this shit(これをやるには歳を取りすぎた)」の台詞が有名なのはロジャー・マータフ(ダニー・グローヴァー)ですが、『リーサル・ウェポン2/炎の約束』で死ぬことになっていたのはマーティン・リッグス(メル・ギブソン)の方でした。人気シリーズとこのコンビのさらなる継続を望んだスタジオはリッグスが死ぬ設定を変え、このことで脚本家のシェーン・ブラックはシリーズを去ることになりました。
■ ランボー(『ランボー』)
ディヴィッド・マレルの原作小説では、このベトナム帰還兵は特殊部隊の上官であるサミュエル・トラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)の手で殺される予定でした。そして、この死のシーンも撮影済みでしたが、スタローンがこのキャラクターを主役にしたシリーズの可能性を見出し、生き延びたというわけです。
■ ハン・ソロ(『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』)
『ジェダイの帰還』の脚本を書いたローレンス・カスダンは、同作の中でハン・ソロを殺そうと考えていたそうです。ですが、ジョージ・ルーカス監督はソロの死がおもちゃの売上低下につながると懸念し、「薄汚いナーフ飼い」は生き延びることになりました。
■マット・フーパー(『ジョーズ』)
ピーター・ベンチリーの原作では、フーパーは特製の檻に入って海中に沈み、ジョーズに食べられる設定になっていました。リチャード・ドレイファスが演じたフーパーは、原作よりも好ましい人物像で描かれていました…その流れで、なんとか死の運命を逃れることになったようです。
■ダンテ・ヒックス(『クラークス』)
ケヴィン・スミス監督の画期的なコメディ映画で主人公のダンテ・ヒックスは、強盗に撃たれて命を落とすという暗い結末を迎えるはずでした。ですが。この映画の製作に携わったボブ・ホークとジョン・ピアソンは、より明るい雰囲気で終わらせたくなり、スミスに対し説得を行ったようです。
■ロッキー・バルボア(『ロッキー5/最後のドラマ』)
『ロッキー5/最後のドラマ』は、このキャラクターが登場する最後の作品になる予定でした。つまり、死ぬ設定になっていたのです。ですが、監督のジョン・G・アヴィルドセンは製作会社のトップから、「バットマンは死なないし、スーパーマン、ジェームズ・ボンドのようなキャラクターは死なないものなのだ」という電話を受け、脚本が変更されたと言います。ロッキー・バルボアが生き延びて『クリード チャンプを継ぐ男』が製作し公開できたのは、彼のおかげですね。
■ウィル・ロッドマン博士『猿の惑星:創世記』
ジェームズ・フランコが演じたロッドマン博士はもともと、猿のシーザーの腕の中で死ぬ予定になっていました。が、この結末はよりほろ苦いシーンに替えられました。このときには死ななかったロッドマン博士ですが、続編『猿の惑星:新世紀』には登場しませんでした。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180923-00010011-esquire-life&p=3
2: 名無しさん 2018/09/24(月) 01:58:18.98 ID:CAP_USER9
■ ザンダー・ケイジ(『トリプルX ネクスト・レベル』)
ザンダー役のヴィン・ディーゼルが降板したことで、プロデューサー陣はこの第2作でアイス・キューブを新たな主役に抜擢しました。また、ディーゼルのスタントマン演じるザンダーが爆発に巻き込まれて死ぬ、「The Death of Xander Cage(ザンダー・ケイジの死)」というDVD特典映像も製作しています。シリーズ第3作目『トリプルX:再起動』で、ザンダーが帰ってきた今となっては決まりが悪い話となりましたが...。
■ハッピー・ホーガン(『アイアンマン3』)
『アイアンマン3』の絵コンテでは、主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニー Jr.)の親友ハッピー(ジョン・ファブロー)はハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターでの戦闘で死ぬことになっていました。ですが、この部分は変更されたのでした。なぜでしょう? これはちょっと情報不足で…すみません。
■デューイ保安官(『スクリーム』)
ウェス・クレイヴン(『鮮血の美学』、『サランドラ』、『エルム街の悪夢』)については、出演者を躊躇なく殺す監督というイメージがあるかもしれません。ですが、デヴィッド・アークエット演じるところのデューイ保安官は、本当に好ましい人物であったのです。そのため、クレイヴンは彼が死ぬバージョンと生き残るバージョンという2つのエンディングを制作したのでした…。そして、試写会の観客が後者を支持したため、生き延びることになったのです。
■クラレンス・ウォリー(『トゥルー・ロマンス』)
『トゥルー・ロマンス』の脚本を務めたのはクエンティン・タランティーノでしたから、ハッピーエンドで終わる予定ではありませんでした。ですが、トニー・スコット監督が主役のクラレンス(クリスチャン・スレイター)とアラバマ(パトリシア・アークエット)に惚れ込み、2人はハッピーに生き残ることとなったわけです。
■ケイティ(『パラノーマル・アクティビティ』)
ケイティ(ケイティー・フェザーストン)はもともと、ミカ(ミカ・スロート)を殺したことで警察に撃ち殺されることになっていました。ですが、パラマウント・ピクチャーズはこの映画の版権を購入したとき、ケイティが生き延びて脱出するバージョンと、彼女が自らの喉をナイフで切るバージョンの2種類のエンディングを新たに制作しました。このうち、後者が選ばれたというわけです。
■エレン・リプリー(『エイリアン』)
ノストロモ号でたった1人生き残った乗組員となったリプリー(シガニー・ウィーバー)が、映画の最後で行った印象的な通信のシーンを覚えていますか? 実はもともとのエンディングではエイリアンが彼女の頭を食いちぎり、その音声をフライトレコーダーに入れることになっていたのです。
ザンダー役のヴィン・ディーゼルが降板したことで、プロデューサー陣はこの第2作でアイス・キューブを新たな主役に抜擢しました。また、ディーゼルのスタントマン演じるザンダーが爆発に巻き込まれて死ぬ、「The Death of Xander Cage(ザンダー・ケイジの死)」というDVD特典映像も製作しています。シリーズ第3作目『トリプルX:再起動』で、ザンダーが帰ってきた今となっては決まりが悪い話となりましたが...。
■ハッピー・ホーガン(『アイアンマン3』)
『アイアンマン3』の絵コンテでは、主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニー Jr.)の親友ハッピー(ジョン・ファブロー)はハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターでの戦闘で死ぬことになっていました。ですが、この部分は変更されたのでした。なぜでしょう? これはちょっと情報不足で…すみません。
■デューイ保安官(『スクリーム』)
ウェス・クレイヴン(『鮮血の美学』、『サランドラ』、『エルム街の悪夢』)については、出演者を躊躇なく殺す監督というイメージがあるかもしれません。ですが、デヴィッド・アークエット演じるところのデューイ保安官は、本当に好ましい人物であったのです。そのため、クレイヴンは彼が死ぬバージョンと生き残るバージョンという2つのエンディングを制作したのでした…。そして、試写会の観客が後者を支持したため、生き延びることになったのです。
■クラレンス・ウォリー(『トゥルー・ロマンス』)
『トゥルー・ロマンス』の脚本を務めたのはクエンティン・タランティーノでしたから、ハッピーエンドで終わる予定ではありませんでした。ですが、トニー・スコット監督が主役のクラレンス(クリスチャン・スレイター)とアラバマ(パトリシア・アークエット)に惚れ込み、2人はハッピーに生き残ることとなったわけです。
■ケイティ(『パラノーマル・アクティビティ』)
ケイティ(ケイティー・フェザーストン)はもともと、ミカ(ミカ・スロート)を殺したことで警察に撃ち殺されることになっていました。ですが、パラマウント・ピクチャーズはこの映画の版権を購入したとき、ケイティが生き延びて脱出するバージョンと、彼女が自らの喉をナイフで切るバージョンの2種類のエンディングを新たに制作しました。このうち、後者が選ばれたというわけです。
■エレン・リプリー(『エイリアン』)
ノストロモ号でたった1人生き残った乗組員となったリプリー(シガニー・ウィーバー)が、映画の最後で行った印象的な通信のシーンを覚えていますか? 実はもともとのエンディングではエイリアンが彼女の頭を食いちぎり、その音声をフライトレコーダーに入れることになっていたのです。
参照元:2ch.sc
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